ワンちゃんのご飯やおやつには犬用フード・犬用おやつの他に、与えても害にならないものを選ぶようにしましょう。人間の食べ物はワンちゃんにとって毒になるものが多く存在しており、誤って食べてしまうと重度の体調不良に陥ることもあります。ワンちゃんを飼育する場合は、与えたら毒になる食べ物を把握しておくことも大切です。
中毒症状を起こす食べ物にはチョコレートがあります。チョコレートに含まれる成分テオブロミンは、下痢や嘔吐など食中毒症状を起こす原因となります。また、症状が進むと筋肉の硬直や昏睡などの重い症状を引き起こす可能性があります。
チョコレートによる中毒症状は早くて1時間、遅くて12時間前後に出てきます。テオブロミンはチョコレートの種類によって含まれる量が変わりますが、量にかかわらずワンちゃんにとっては毒です。
犬に与えてはいけない食べ物で有名な玉ねぎには、アリルプロピルジスルフィドという犬の赤血球を壊してしまう成分が含まれています。玉ねぎの独特な辛味の成分であり、人間には無害であっても、ワンちゃんには致命傷を与える成分と覚えておいてください。貧血や血色素尿などの中毒症状が発生しますが、5日の潜伏期間があるほど症状が出るのに時間かかります。対処が遅れると死に至る可能性もありますので、玉ねぎには十分に注意しましょう。
ワンちゃんのおやつや口内ケアに用いるガムには、少量のキシリトール成分が含まれています。しかし、キシリトールの大量摂取はワンちゃんの低血糖症に繋がり、急性肝不全などの症状を引き起こします。人間用のガムやお菓子を与えることは絶対にしないようにしてください。
他にもナッツなど与えてはいけない食べ物があるため、一度調べたり確認したりすることをおすすめします。
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