噛み癖が直らない
噛み癖が直らないと、犬の社会や人間社会で共存するのは難しいと言えます。子犬の頃であれば力はそう強くありませんが、本噛みになると例え相手が子犬であっても怪我をするおそれがあります。
本噛みをする原因には、「噛むことで要望が通る」「攻撃をされる前に自分から攻撃をする」などワンちゃんの思い込みや、闘争本能・警戒心が関係していると言えます。本来であれば甘噛みの時点で適切なしつけをするべきですが、うまくいかずにそのまま噛み癖となってしまうことも珍しくありません。
そして、癖の中でも噛み癖は矯正が大変であり、完璧になくすには飼い主様の相当な努力が必要です。また、プロに相談をして一緒に改善できるようにサポートしてもらうのも良いでしょう。
吠える癖が直らない
犬が吠える理由には恐怖や興奮そして喜びなど、様々な感情が関係しています。あまりにも吠える回数が多いと、近所迷惑に発展してしまうおそれがあります。そうならないためにも、何故吠えてしまうのかと根本的な原因を突き止めて、改善させていくしかありません。
原因として多いのはワンちゃん自体の社会化がうまくいっていないというものです。社会化できていない状態とは、人間や他の犬に対して警戒心が取れていない、または接し方が分からない状態と言えます。改善するにはワンちゃんに様々な経験をさせてあげることが大切です。経験を積んで社会化が進むにつれて、むやみに吠えることはなくなります。
飼い主の方は、ワンちゃんをしっかりとサポートしてあげてください。もしも、社会化がうまくできない場合は、プロに相談をしてアドバイスを得るのも方法です。
犬のしつけのことは【チャンプペットサービス】にお任せください。
【チャンプペットサービス】の出張ドッグトレーニングは、元盲導犬トレーナーによる本格的な内容です。癖には必ず原因があるため、原因を知った上で適切な対策を取り、ワンちゃんに負担がかからない形でトレーニングを実施いたします。芦屋や宝塚への出張も可能ですので、しつけや癖に関してお困りの方はいつでもご連絡ください。
噛み癖や吠える癖も、適切なトレーニング方法と飼い主様のサポートがあれば改善できるものです。ただし、癖の矯正は決して簡単ではありません。トレーニングが終了した後も、癖が再発しないように飼い主様が愛情を持ってしつけをしていく必要があります。
【チャンプペットサービス】はその際に役立つポイントをはじめ、犬の行動学やワンちゃん別トレーニング方法などをレクチャーさせていただきます。